理解者

こたつちゃんとお風呂に入りました。

髪を洗ってあげている最中、ちょっとした仕草に気づいて、タオルを渡すと、

こたつ「やっぱりお父さんはこたちゃんと似てるんだね。だって、今、目にお湯がかかったからタオル欲しいな、と思ったんだけど、我慢しようかなーって迷ってたら、何にも言ってないのにタオルくれたから。気持ちが通じるんだね」


僕「他の人でも気づいてくれるんじゃないの?」


こたつ「ううん。ほかの人は気づいてくれないの」


お風呂上りに迎えに来た妻(お母さん)に同じことを言うと、妻はちょっと残念そう。

妻「お母さんもいつもこたちゃんのこと見てるんだけどな」

こたつ「見てくれてはいるけどぉ〜、何か足りないんだよね〜」
と、明るく言い放つ(笑)


確かに、妻始め、他の人は、こたつちゃんのお話の趣旨をきちんと聴けていないとは感じていましたが・・・


僕の小さい頃もそうでしたが、のんびり屋(とみられる)僕やこたつちゃんは周りとはちょっとズレてしまうようです。
いろんなことを考えながら、のんびりのんびり話すので、普通の大人はせっかちに「はいはい」とわかったような気になってしまうのでしょう。


でも、僕と似ているので、僕だけが比較的理解できている、と、こたつちゃんも感じてくれているようで。。。

僕らは似た者親子なのです。