たまごっち

妻と、たんことこたつ、それぞれ「たまごっち」を持っています。

夜、妻が
「なにこれ!?」
たまごっちが死んでしまったらしい。
仏壇の絵が!!

あれ?お世話しない場合って「お別れ」するんじゃなかったっけ?
死んじゃうってリアルだな・・・


でも、子どもたちにはショックだろうから、「お母さんのはお別れした」ってことにしておこう!
(お別れしてもすぐに次のタマゴがうまれます)


それをたんこたつに伝えると、こたつちゃんが不思議そうな顔をしています。

どうしたの?

こたつ「おかあさんのたまごっちって、なにっちだったっけ?」

妻「あひるくっちだったよ」

こたつ「お別れしたの?」

うん。

こたつ「あひるくっちだったら、死んじゃうんじゃないんだ?お別れすることもあるんだ?」

え!?

(たまごっちは何度か変身して大人になります。あひるくっちは子どもの形態のひとつです)


こたつ「だって、あひるくっちって子どもでしょ?・・・だから」


こたつちゃんもたまごっちが死んじゃったことあるの?

こたつ「ないよ」


たんこちゃんにも同じ話をしました。

たんこ「え?お別れじゃなくて死んじゃったんじゃないの?仏壇の絵が出てこなかった?」


ん!?何でそれを?たんこちゃん、たまごっちが死んじゃったことあるの?

たんこ「ないよ」



どうして二人はそれをしってるの?

たんこたつ「だって、たまごっち買ったときについてた紙に書いてあったもん」


取り説か〜、あんな細かいもの読んでいたんだね?
さすが、こども!
好きなものはどんなものでもしっかり見ています。
(僕もそうだったな〜)