奇跡!親子の絆

娘、たんこちゃんは中学1年生。

先日のこと。

竹取物語について調べようという国語の授業があったそうな。

先生が図書室から関連図書を持ってきたそうですが、冊数確保のために、閉架の図書も数冊持ってきたんですって。

グループごとに本を分けて、その中からたんこちゃんがなんとなく選んだ本は、閉架の古い本。

なんと、その本についていた昔の貸出カードに、中学1年生の時の僕の名前があったんです!

たんこちゃんは『ぞくぞくーっ』ってしたそうな。

この場合、『気持ち悪い』ではなく、『不思議な縁でうれしい』方ですよ。

たんこちゃんは近くの友達にも見せたそうです。


帰宅して、まずおばあちゃんに報告。
おばあちゃん『きっとお父さんもよろこぶよ』
たんこ『そうかな、よろこんでくれるかな』

で、僕が帰宅後その話を聞いて大喜び。
それを見て、たんこちゃんも大喜び。

たんこ『いつか、たんこちゃんの子どもも同じ本を手に取るかもね』

不思議な話です。


ただ、
たんこ『字が汚かったよ』

…こんなことになるとわかっていたら、丁寧に書いておいたのに…